大阪堺のデコスドライ工法、ボロンdeガード工法ならハウジングコアにおまかせください

基礎工事

断熱材とは?

断熱材とは「家が着る服」のようなもの。夏の暑さ・冬の寒さを防ぎ、快適な室内の 温熱環境を作り出します。 建物の中で一番面積の広い「床」・「壁」・「天井」に断熱効果の高い建材と 施工をすることで密閉度が高く、温度調節の効果も高まり光熱費も抑えら れ、継続的な省エネにつながります。 効果的な断熱・防音施工を行うには断熱材の素材性能の高さはもちろんの こと、施工方法がその性能を十分に生かせるものでなくてはなりません。

デコスファイバーとは?

デコスドライ工法とは?新聞古紙からリサイクル生産される環境配慮型断熱材です。 様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくります。この空気の存在が よりいっそう熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿 性で適度な湿度を保つ人や環境にやさしい理想の断熱・調湿・防音材です。 安全基準に厳しい環境先進国のある欧米諸国が発祥の地で、米国の断熱材 種別シェアを調べてみると最も多く使用されています。昨今の時代背景の もと、日本でもその需要が見込まれます。

デコスドライ工法とは?

デコスドライ工法とは?天然の木質繊維セルロースファイバーを素材に、JCA認定技術者()によって 効果的な断熱施工を行う断熱工法のことを「デコスドライ工法」といいます。 デコスドライ工法は、乾式吹き込み工法ですので、手の届かない隅部の 充填が可能で、隙間からの熱損失を防ぎ、抜群の断熱・調湿・防音性を 実現します。ほかの工法や断熱材に比べて、特に防露・調湿性能と防音 (吸音)性能にすぐれています。 無結露20年保証も実施されており、安心です。 「デコスドライ工法」は次世代省エネ基準にも適合しており、きわめて高い 基本性能を持った、快適で安全な住宅が可能となります。
JCA:日本セルロースファイバー断熱施行協会。施行技術の確立と普及を目的とする企業団体。

デコスドライ工法 7つの特徴

断熱性

デコスドライ工法とは?・高い断熱性能
・経年劣化しない
・断熱欠損がない

「デコスファイバー」は、断熱材本来の性能である断熱性に高い効果を発揮します。
冬は暖房した室内の熱を逃さず、夏は外部からの熱の侵入を抑えます。
家の中の温度差や、床面と天井面の温度差も少ないので温度のバリアフリーを実現します。

安心・安全性

安心・安全性新聞販売店で売れ残った新聞や、新聞社の試し刷り、一般家庭から持ち込ま れた新聞紙から「デコスファイバー」はつくられます。新聞は身近なもので あり、日本の新聞のインクはエコマーク認定製品が使われているため、手で 触れても大丈夫。シックハウスの原因といわれるホルムアルデヒド・VOCの 放散試験で無垢の木と同様のF☆☆☆☆以上の安全性が認められています。 紙からできているので燃えやすいと思われがちですが、「デコスファイバー」 は難熱処理をしてあり、JIS難熱等級3に合格しています。火災でも火が つきにくく、燃え広がりにくいのです。また、新聞紙ですから火がついても 有毒ガスは発生しません。難燃3級 JIS A 9523

快適性

快適性「デコスファイバー」は、心地よい温熱環境が得られます。結露を防ぎ、 いつも最適な湿度を保ちます。 天然の木質繊維であるセルロースファイバー は、周囲の湿度や温度に応じて水分を吸ったりはいたりしています。 化学素材にはないこの吸放湿性が、適度な湿度をもたらし、結露を防ぎます。 グラスウールや羊毛などと比較実験の結果、吸湿・放湿性ともに断熱材トッ プクラスの性能であると証明されました。また、吸音性にも優れています。 床・壁・天井に隙間なく「デコスファイバー」を施工すると、室内の音を 吸収し、外からの騒音を和らげます。そのため、採用した方の多くが以前の 家より静かになった気がすると言われるのです。また、優れた吸音性は生活 音を外部に漏らしません。楽器の演奏や、大音量で映像を楽しみたいご家庭にもおすすめです。

健康性

健康性呼吸する自然素材の断熱材「セルロースファイバー」が、黒カビの 原因と なる壁体内結露を防ぎ、健康的で快適な住空間をつくります。また、建物 全体で温熱環境を整えてくれるので、リビング・浴室と脱衣室・トイレなど、 温度変化の激しいところを移動すると、体が温度変化にさらされるヒート ショックが起きません。

省エネ・省CO2性

省エネ・省CO2性 「デコスファイバー」を吹き込む「デコスドライ工法」は、省エネ基準のうち最も厳しい「次世代省エネルギー基準」の認 定工法。吸放湿性に優れ、壁体内に結露の発生がないことが実験で裏付けられているので、防湿層を設けなくてもよいと 認められています。そして、リサイクル品を利用して作られる製造過程でもエネルギーの消費量を最小限にする取組みや 運搬に鉄道を利用し、CO2排出量を抑制する取組みが評価され、日本で初めてCFP認定の断熱材です。
CFPとは
CFP(カーボンフットプリント)の略。商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル 全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みです。 CO2排出量削減を推進すること。「見える化」された情報を用いて、消費者がより低炭素な消費生活へ自ら変革していく ことを目指しています。

防カビ・防虫性

防カビ・防虫性木質繊維が持つ吸放湿性の効果で菌やカビの繁殖を抑制し、ホウ酸の効果で シロアリなどの害虫の発生を防止。また、撥水処理されているので、少々の 雨漏り程度の湿気なら寄せ付けません。撥水試験でも、水をはじくことが 実証されています。また、撥水性があるので、カビや菌の発生も抑制します。

撥水性試験 JIS A 9523
カビ抵抗性表示 : 最上級のランク3
防カビ性試験/JIS Z 2911

建物の高耐久性

建物の高耐久性「デコスファイバー」は日本工業規格(JIS)に適合した製品です。JIS製品 は第三者機関による検査をパスし、ホルムアルデヒド放散による区分、防火 性、防カビ性など、厳しい7つの基準を満たさなければなりません。さらに 品質の管理体制も問われます。また、断熱材は何よりも施工の精度が重要と 考え、熟練した技術者が施工する体制を採用。そうすることで、断熱材内部 に結露が発生しないことを保障する「無結露20年保証書」を発行しています。

施工方法

熟練のJCA認定技術者がデコスファイバーを隙間なく施工します。
デコスドライ工法の快適性能で、北側の居間や 吹き抜けの空間、木を見せる設計なども可能になり、
デザインの幅も広がります。
施工方法

結果

施工方法 デコスドライ工法は、結露を防ぎ、防カビ防虫効果が高く、夏は外部 からの熱の侵入をおさえ、冬は室内の熱を逃さない快適空間が実現します。 家の中の部屋と部屋のあいだや1階と2階の温度差を少なくできるため、 温度のバリアフリーで、高齢者にもやさしい家に!木造住宅には調湿効果 が高い木質繊維系断熱材である「デコスドライ工法」施行のハウジングコアーにお任せ下さい。